注文住宅・家づくりで一番多い後悔は、設備よりも間取りです。
✅ 図面では完璧に見えたのに住みにくい
✅ ちょっとした不便が毎日積み重なる
✅ 直すには大きなお金がかかる
間取りの失敗は「住んでから気づく」のが一番怖いところ。
この記事では、よくある 間取りの失敗例10選 を紹介しながら、
それぞれの 原因・後悔ポイント・対策 を分かりやすくまとめます。
失敗例① 収納が足りない(または場所が悪い)
よくある後悔
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収納が足りず部屋が散らかる
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収納はあるけど使いづらくて結局出しっぱなし
ありがちな原因
「何を収納するか」を決めないまま、畳数だけで考えてしまう。
対策
✅ 収納は“量”より“使う場所の近く”に置く
例)
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玄関:靴・傘・防災グッズ
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リビング:書類・薬・充電器
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洗面:タオル・洗剤ストック
失敗例② 洗濯動線が長くて毎日しんどい
よくある後悔
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洗う→干す→しまうが遠すぎる
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階段の上り下りが地獄
ありがちな原因
「ランドリールームを作っただけ」で満足してしまう。
対策
✅ 洗濯動線はセットで考える
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脱衣室(洗う)
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室内干し or バルコニー(干す)
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ファミクロ(しまう)
失敗例③ コンセントが足りない・位置が悪い
よくある後悔
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延長コードだらけ
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家具で隠れて使えない
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掃除機の充電場所に困る
ありがちな原因
家具配置を決めずにコンセントを決める。
対策
✅ 「住んだ後の配置」で決める
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ベッド横
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ソファ横
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ダイニング
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廊下(掃除機用)
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玄関(電動自転車充電など)
失敗例④ 玄関が狭すぎて地獄
よくある後悔
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家族が同時に出入りすると詰まる
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靴があふれる
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ベビーカーが置けない
ありがちな原因
家の中に予算を寄せすぎて、玄関を削る。
対策
✅ 玄関収納(SIC)で解決しやすい
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靴
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傘
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コート
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防災用品
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子どもの外遊び道具
失敗例⑤ トイレの位置が悪くて落ち着かない
よくある後悔
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リビングの真横で音が気になる
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来客時に気まずい
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寝室の近くで夜うるさい
ありがちな原因
「空いたスペースにとりあえず配置」
対策
✅ トイレは“音と動線”で考える
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リビングから少し距離
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玄関から近すぎない
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寝室から近すぎない
失敗例⑥ リビングを通らないと2階に行けない(リビング階段の後悔)
よくある後悔
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冷暖房が効きにくい
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家族の気配が落ち着かない
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来客時に気まずい
ありがちな原因
「おしゃれ」「家族が顔を合わせる」だけで採用してしまう。
対策
✅ 扉付きにする・配置を工夫する
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階段前にドア
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吹き抜けとの組み合わせを慎重に
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断熱性能もセットで考える
失敗例⑦ 日当たりが思ったより悪い(家が暗い)
よくある後悔
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昼でも電気が必要
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南向きのはずなのに暗い
ありがちな原因
周辺の家・影を見ずに窓計画を決める。
対策
✅ 窓の数より“高さと位置”
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高窓
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吹き抜け
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2階の窓から採光
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周辺の影チェック(朝昼夕)
失敗例⑧ キッチンが狭くて料理がしんどい
よくある後悔
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作業スペースが足りない
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冷蔵庫の位置が邪魔
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ゴミ箱の置き場がない
ありがちな原因
キッチンは「見た目」で決めがち。
対策
✅ 料理の流れを想像して決める
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収納(パントリー)
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ゴミ箱
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食器棚
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冷蔵庫開閉方向
までセットで設計する
失敗例⑨ 子ども部屋が使いにくい(将来困る)
よくある後悔
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小さすぎる/大きすぎる
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収納が足りない
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音が響く
ありがちな原因
「今の子ども」に合わせすぎる。
対策
✅ 10年後・15年後を想定する
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勉強机
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ベッド
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防音
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将来仕切れる設計
などを入れておく
失敗例⑩ 外構(駐車場・庭)を甘く見た
よくある後悔
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駐車しにくい
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玄関まで雨で濡れる
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外構費が高すぎて削ったら不便になった
ありがちな原因
建物優先で外を最後に回す。
対策
✅ 建物と外構は同時に考える
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駐車2台の動線
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玄関アプローチ
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物置やゴミ置き場
まで最初から設計する
まとめ|間取りの失敗は“生活シミュレーション”で防げます
間取りで後悔する人の共通点は、
✅ 住んだ後の生活を想像せず
✅ 図面の見た目だけで決めてしまう
ことです。
失敗しないために大事なのはこれ👇
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生活動線(特に洗濯)
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収納(何を入れるか)
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コンセント(家具配置)
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音とプライバシー
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将来の変化
この5つを意識するだけで、後悔はかなり減ります。
